コピー完了

記事TOP

チャットボットの有名企業!開発・提供している大手企業・おすすめサービス

最終更新日:(記事の情報は現在から66日前のものです)
チャットボットの開発・提供をしている企業は、世界中に数多く存在しますが、そのなかでも大手のサービスを比較します。多くの企業から選ばれているチャットボットを導入したい方はぜひ参考にしてください。

チャットボットのベンダーが提供するチャットボットの種類

チャットボットは、Webサイトやアプリなどで利用され、カスタマーサポートやマーケティング、教育などのさまざまな目的に活用されています。

チャットボットの大手企業が開発するサービスは、多くのユーザーが利用していることや、信頼できること、実績が豊富なことなどメリットが多くあります。

チャットボットの導入を検討している場合は、サービスの分類について知っておきましょう。チャットボットのタイプは、大きく分けて次の3つのタイプに分類できます。

  • 非AI搭載型
  • 自社開発型
  • 他社OEM型

非AI搭載型

シナリオ型とも呼ばれるチャットボットはのタイプです。AIを使用せず、あらかじめシナリオを入力して、応答パターンを作成するものです。

ユーザーの入力に対して、選択肢やボタンなどのガイドを表示し、ユーザーが回答を選ぶことで、会話を進めていきます。シンプルなやりとりやある程度、問い合わせ内容が決まっている場合に向いています。

また、AIを使っていないことでコストを抑えられるため、予算が限られている場合に向いています。

自社開発AI

自社開発AIのチャットボットは、企業が独自に開発したAIエンジンを用いたチャットボットです。

自社で開発したシステムのため、業界や顧客に合わせた用語や特有の要件に合わせた仕様、社内システムとの統合など、カスタマイズした状態で運用を開始できる点が魅力です。

他社OEM

他社OEMのチャットボットは、自社のAIエンジンを持たず、他の企業が提供するAIエンジンを導入し、既存の⁨⁩プラットフォームで自社ブランドとして提供するチャットボットです。

開発コストを抑えられていることで、比較的安価で手軽に導入できます。ただし、カスタマイズに関しては、開発した企業に依存するため自由に行えません。

チャットボットを提供する大手企業【海外企業】

海外の大手企業が提供するチャットボットサービスの代表例を紹介します。

ChatGPT - OpenAI

ChatGPTは、ユーザーの入力に対して、GPT-3がリアルタイムに回答を生成するチャットボットです。幅広いトピックに対応できるだけでなく、ユーザーの感情や人格に合わせて、会話のトーンやスタイルも変えられます。

さらに、表計算ソフトの関数の記述やプログラミング言語の記述なども行え、あらゆるビジネスシーンやツールで導入されています。

チャットボットとChatGPTの違いは?特徴やメリットを比較
チャットボットとChatGPTの違いや特徴、できることをはじめ、連携することでのメリットについて解説します。
詳細を見る

Gemini - Google

以前はBardの名で実験的にサービス提供されていたものが、Geminiに変更されGoogke最新のマルチモーダル生成AIモデルとして本格的に提供を開始しました。

テキストのほか、音声や画像、動画、コードを組み合わせた操作が可能で、画像認識からテキスト生成や、テキストから音声生成ができます。

チャットボットの有名企業

国内の大手企業が提供する有名チャットボットサービスの代表例を紹介します。

ChatPlus(チャットプラス) - チャットプラス株式会社

ChatPlus(チャットプラス)
ChatPlus(チャットプラス)
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
5
(0)
4
(0)
3
(0)
2
(0)
1
(0)
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

ChatPlus(チャットプラス)は、Webサイトやアプリに簡単に導入できるチャットボットで、リード獲得やコンバージョン率の向上などに活用できます。

生成AIはもちろん、シナリオ型や有人チャットにも対応しており、目的に合わせたチャットボットを導入できます。

COTOHA Chat&FAQ

COTOHA Chat&FAQは、同社が開発したAIエンジン「COTOHA」を用いたチャットボットサービスです。Webサイトやアプリに簡単に導入できるチャットボットで、カスタマーサポートやFAQの回答などに活用できます。

日本語の自然言語処理に特化したAIエンジンで、文脈やニュアンスを理解し、自然で丁寧な回答を提供します。COTOHA Chat&FAQは、現在、多くの企業や団体に利用されています。

RICOH Chatbot Service - 株式会社リコー

RICOH Chatbot Serviceは、Excelで作ったFAQデータを読み込むだけで手軽にスタートできるチャットボットサービスです。Webサイトやアプリに簡単に設置でき、ユーザーの質問や要望に応えられます。

業界や用途に応じた専門知識や用語を学習し、高精度な回答を提供し、有人チャットを利用できるプランもあります。

sAI Chatは、導入時から高精度の回答を生成できる高性能AIと使いやすさが特徴のチャットボットです。手厚い運用サポートがあり、はじめての導入でも安心です。

対応履歴はチケットでステータスやカテゴリ、利用日時などを管理できデータとして残せるため、分析や改善の際に活用可能です。

チャットディーラー - 株式会社ラクス

チャットディーラー
チャットディーラー
5
(0)
4
(0)
3
(0)
2
(0)
1
(0)
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

チャットディーラーは、Webページにコードを貼り付けるだけで導入できる手軽な社内向けのAIチャットボットです。

社内問い合わせの業務負担や、FAQやナレッジの不足、属人化などの課題を解消します。学習済みのAIを搭載するため、運用に乗せられるまでの期間を短縮化できます。

専属の担当者によるサポート体制で、導入時に効果の出やすい設定方法の提案はもちろん、運用中のデータ分析による改善提案なども行ってもらえます。

WisTalk - パナソニックソリューションテクノロジー株式会社

WisTalkは、ICT・IOT技術やAI・アナリティクス技術、現場知見の3つを掛け合わせたサービスを提供する企業による、社内向けのAIチャットボットです。

人事、総務、経理などで頻出するワードを網羅したAIエンジンの搭載により、社内の問い合わせ対応の負担軽減や属人化の解消に寄与します。


【比較表あり】チャットボット40社を比較!おすすめサービスの料金・機能
シェア率の高い人気チャットボットを含むサービスの料金や機能、口コミ評価を徹底比較!どのチャットボット製品を導入すれ...
詳細を見る

チャットボットツール比較表

サービス名Zendesk
Zendesk
HRBrain 社内向けAIチャットボット
HRBrain 社内向けAIチャットボット
Salesforce Service Cloud
Salesforce Service Cloud
ChatPlus(チャットプラス)
ChatPlus(チャットプラス)
sinclo
sinclo
AIさくらさん
AIさくらさん
anybot
anybot
KARAKURI chatbot
KARAKURI chatbot
OfficeBot
OfficeBot
AI-FAQボット
AI-FAQボット
HiTTO
HiTTO
IZANAI by Cloud CIRCUS
IZANAI by Cloud CIRCUS
PEP
PEP
COTOHA Chat & FAQ ドキュメント回答プラン
COTOHA Chat & FAQ ドキュメント回答プラン
KUZENサポート
KUZENサポート
HUEチャットボット
HUEチャットボット
CLOVA Chatbot
CLOVA Chatbot
GoQSmile
GoQSmile
Rebot
Rebot
AI Messenger
AI Messenger
クラコールCINNOX
クラコールCINNOX
hachidori Marketing
hachidori Marketing
LINC Biz bot
LINC Biz bot
Benefitter
Benefitter
hachidori assistant
hachidori assistant
Challbo
Challbo
Support Chatbot
Support Chatbot
M³
HIDEYOSHI
HIDEYOSHI
AIチャットボット「Alli」
AIチャットボット「Alli」
AnyChat
AnyChat
Tebot
Tebot
ビズリンクチャット応対ソリューション
ビズリンクチャット応対ソリューション
WhatYa
WhatYa
Third AI コンタクトセンターソリューション
Third AI コンタクトセンターソリューション
sAI Chat
sAI Chat
hitobo
hitobo
PKSHA Chatbot
PKSHA Chatbot
Cognigy
Cognigy
ユーザーレビュー
4.06
4.13
4.23
4.49
4.22
4.42
4.27
4.43
4.36
4.0
4.25
4.25
4.4
4.44
4.5
4.29
4.5
4.8
5.0
4.6
4.25
4.33
5.0
4.5
5.0
5.0
4.0
5.0
4.0
4.0
4.0
4.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
初期費用
350,000円(税抜)〜
0円(税込)〜
0円(税込)〜
30,000円(税抜)〜
500,000円(税抜)〜
100,000円(税抜)〜
55,000円(税込)〜
0円(税抜)〜
0円(税抜)〜
50,000円(税抜)〜
月額費用
69ドル〜
3,000円(税抜)〜
150,000円(税抜)〜
30,000円(税抜)〜
12,000円(税抜)〜
104,500円(税込)〜
10,000円(税抜)〜
150,000円(税抜)〜
55,000円(税込)〜
30,000円(税抜)〜
9,800円(税抜)〜
65,000円(税抜)〜
社外の問い合わせ対応
社内の問い合わせ対応・社内ヘルプデスク
マーケティング支援
設置場所
  • Webサイト
  • モバイルアプリ
  • SNS
  • Slack
  • LINE WORKS
  • Microsoft Teams
  • Webサイト
  • アプリ
  • LINE
  • Webサイト
  • Messenger
  • Webサイト
  • スマートフォンアプリ
  • Webサイト
  • チャットアプリ
  • Webサイト
  • ビジネスチャット
  • Webサイト
  • ビジネスチャット
  • Webサイト
  • ECサイト
  • ECサイト
  • FAQ検索ボックス
  • 問い合わせフォーム
  • LINE
  • Webサイト
  • Webサイト
  • 社内ポータル
  • ビジネスチャット
  • Webサイト
  • ECサイト
  • ECサイト
  • LINE
  • Webサイト
  • LINE
  • LINE
  • Webサイト
  • Webサイト
  • LINE
  • Webサイト
  • SNS
  • ビジネスチャット
  • SMS
  • Webサイト
  • ビジネスチャット
  • LINE
  • Webサイト
  • Webサイト
  • ビジネスチャット
  • LINE
  • Webサイト
  • LINE
  • LINE
  • LINE WORKS
  • Chatwork
  • Microsoft Teams
  • Google サイト
  • ECサイト
  • Webサイト
  • LINE
  • ECサイト
  • Webサイト
  • LINE
  • Skype
  • Slack
  • Webサイト
  • Microsoft Teams
  • SharePoint
  • Google サイト
AI搭載(機械学習)

一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

【特典比較表つき】『チャットボットの資料9選』 はこちら⇒無料ダウンロード

※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

チャットボットサービス会社の選び方

チャットボットを開発・提供しているサービス会社を検討する際は、次のことに気をつけて選んでください。

サポート体制

チャットボット導入時の設置方法や、運用中のサポート体制の種類などを事前に確認しておきましょう。たとえば、専任の担当者によるサポート体制がある場合は、運用中の分析や改善提案、提供会社独自のノウハウをもとにした提案などを行ってくれるでしょう。

また、定期的なチャットボットに関する勉強会を開催しているサービスもあります。社内のITリテラシーや知識に合わせて必要なサポートがあるかを確認しましょう。

提案力・コミュニケーション力

チャットボットは導入して終わりではありません。課題に対してどのようにチャットボットを使うと良いかや、どのようなアプローチが良いかなどの提案をしてくれるサービスであれば、導入時もスムーズで運用中も効果につながりやすいでしょう。

また日ごろからコミュニケーションが取りやすい環境であれば、疑問や設定のコツなどを質問しやすいでしょう。ほかにも、レポート提出での改善提案があるかも重要です。

カスタマイズ性

自社独自の要件や仕様に合わせたカスタマイズが必要な場合は、どこまで対応できるのかを確認しておきましょう。

また、カスタマイズや開発は規模によって別途費用が必要となるケースもあります。カスタマイズの範囲と費用を合わせて確認しましょう。

チャットボットサービスは自社に合うもの選んで導入効果を高めよう

チャットボットサービスは、非AI搭載型、自社開発AI、他社OEMの3つのタイプに分類できます。海外の大手企業では、OpenAIやGoogleなどが高度なAI技術を用いたチャットボットサービスを提供しています。

国内の大手企業でも自社開発のAIエンジンの提供や、チャットボットサービスの提供する会社が多くあります。

自社の課題や需要に合うサービスを選び、業務改善につなげましょう。チャットボットサービスは、機能や特徴がサービスによりさまざまです。自社に必要な機能を洗い出し、費用やサポートなど、自社に合うものを比較検討して選ぶことをおすすめします。

\料金や機能を資料で比較する!/

チャットボット選び方ガイド_20231108.pptx.pdf
チャットボット
選び方ガイド
この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
貴社のサービスを
BOXIL SaaSに掲載しませんか?
累計掲載実績1,200社超
BOXIL会員数200,000人超
※ 2024年3月時点
チャットボットの最近更新された記事